すぐ隣の音楽好きのおじさんとのお別れ
日曜日にニュースで見てから、ずっとそれが頭にこびりついて離れなかった。それ、とは、この刺激に対して、どんな言葉をまとめたらいいかということ。最も、言葉をまとめなければならない義務はないんだけれど、どうしても言葉にまとめたいという気分が離れなかったからなのだ。
私自身は、彼についてそれほどよく知らないし、彼の音楽をすべて聴いたことがない。それどころか、彼の音楽を口ずさんでみてと言われても、口ずさむことができない。つまり、彼の音楽のファンではないんだと思う。そんな私なのに、今回のことが頭から離れなかった、相応にショックを受けたのが、私自身、とても不思議でならなかった。何に対して私の本性が反応したのだろうと、ずっと考えていたわけだ。
私は、彼の音楽を口ずさむことができない。そればかりか、彼の音楽は、毎日聞きたいとは正直思うことができないという印象を持っている。ファンの人には申し訳ないんだけれど。けれど、けれどね、彼の印象だけは、強烈に持っているんだよ。